芽吹きの雨なので傘を差さずに蕎麦屋に入り、コーヒータイムも終えて友人宅に向かう途中、農産物直売所の駐車場に河津桜を見付け立ち寄った。
一昨日はヒバリを見たが、ここ「大谷木(地区)の公園」で「花春」を見つけたのだ。
なので、咄嗟に友人宅へ「春を持って行こう!」と思い立ち、店内に入って「菜の花と桜とネコヤナギ」の花束を見付けると、「地元で、採取たんですよ」との声に250円支払った。
「兎に角、安倍(首相)は嫌いなんだよ」が口癖の友人宅には月に3度は行くのだが、今日も彼独特の主張の聞き役となった。
「それでは、首相(として)は誰が良いと思うのか?」と聞いても、「安倍は嫌いだ」
ところで明日、安倍首相と面談する玉城知事は、辺野古沿岸埋め立て「中止」では無く、「(SACOに代わる)SACWO」設置を要請すると言う。
先日の予算委員会での赤嶺議員の質問でも、
「沖縄での反基地感情は、海兵隊員による少女暴行事件であり、普天間基地の存在そのものでは無い」のであり、辺野古移設に固執すべきでは無い」と言っていた通り、少女暴行事件(1995年)により設置されたSACOも中々進展していない中で、時の流れ沿う新たな機関に替える必要が在ろう。
しかし、理由は多種多様であろうが、
「普天間飛行場は無くして欲しいが、辺野古の自然が壊されるのも納得出来ない」
ので、「賛否の選択が出来なかった人」の意思を切り捨ててはいけないし、「どちらでもない」を深掘りすべき時間が必要だろう。
今、TV番組では、1771年から1778年までに飛騨で起こった百姓一揆「大原騒動」を取り上げている。
近年、「じっと我慢する日本人」のイメージが在るが、日本人に流れる血は冷静だが「死」をも受け入れ行動を起こす人種なのだろうか(?)
それを利用した過去の大戦だが、『旧日本軍の慰安婦被害者を否定する日本政府に対し「被害者の観点で痛みを癒し、謝罪する努力が必要だ」などと自分の都合で今更公言しながら、「国家観の対立が続いてはならない。 歴史問題を何としても整理すべきだ」とも言うソウル市長には理解出来ない。
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