今朝のBS1で、「アジアの、オペラ史上最高のテノール歌手」べー・チェチョルのドキュメンタリー番組を見た。
韓国・大邱広域市出身でイタリアに留学し、ヴェルディ音楽院を卒業後ヨーロッパ各地のコンクールで入賞して、アジア出身のオペラ史上最高のテノール歌手と言われるようになった矢先の2005年、甲状腺がんが発覚、手術を受けるも「命と引き換えに」声を失った。
だが、日本の音楽プロデューサーでべーのファンでもあった輪島東太郎氏が公私両面で支援し、音声外科の権威である京大一色信彦名誉教授に依る手術やボイスケア専門医の曾田茂樹氏などによって奇跡のテノールを復活させたNHKのドキュメンタリ-番組の再々放送だった。
音楽と言えば、精々歌謡曲それも演歌しか解らない僕でも、ベー・チェチョルの声には心が揺さぶられて感動さえしてしまったのだ。
あの文在寅大統領の極端な政策下から発信される情報に対し、NHKが一つの在り方として再々放送をしたのだ。
8月15日の「光復節」に代わって明後日の「三・一独立運動」日を韓国の独立記念日にしたい文在寅政府は「日本が韓国からハングルを奪った」とし、「親日的な政治家、財閥を排斥しよう」と、これ等を「日帝(親日)残滓」として排斥運動を展開し「日本海」さえも変えたいとしている韓国の現状に対して、日本の国民が冷静に賢明な判断をする材料を提供しようとしているのだ。
時代の変化、次代に判断を委ねるために、今は落ち着こう!
あの「(東日本大震災の)3月11日」から未だ8年しか経っていない中、マグニチュード8級クラスの地震が今後30年以内に起きる可能性が80%以上と発表を受けた宮城県、岩手県などの人々は如何様に受け止めているのだろうか(?)と、他人ごととして見ている僕が居る。
「田畑 毅衆院議員が離職した」ニュースが流れた。
予測は移ろい易いし、自然はあたかも予測出来る-かと思うのだが、「神が与え(て呉れ)た試練」として素直に受け止める胆力を持ち合わせているだろうか?
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