津軽三味線のライブに参加

 今月18日付けで孫宛てに、「イランでも花粉症が在るか?」とメールを送ったところ、今日、孫から返信が届いた。

「・・・こちらも花粉は飛んでいるよ。 どちらかと言うと、イランの方が多いかも・・・」

とのこと。  日本では花粉症の原因が「杉の花粉が最大」-と言われているが、イランでは何の花粉が多いのかな?。

 孫が居る街は「イスファハーン」と言うイランで2番目に人口の多い都市で、アラビアンナイトの生まれた街なのだが、標高は1,600mも在り内陸なので冬は日本より寒く、夏も日本より暑いそうだ。

男尊女卑のイスラームの国なので、外国人でも女性は肌をなるべく見せない服装で、出来れば現地の人と同じような服装が良いらしいし、水の文化なのでトイレでは紙を使わず水だけで流す-らしい。

 ところで今日は、隣町の「団扇」屋で行われた津軽三味線ディオ・ライブに行った。

30才代の若手二人によるライブだが、毎年開催される弘前城前の市民会館大ホールでの「津軽三味線全国大会」以来の津軽三味線ライブであり、青森の寿司屋でのライブは歌が中心で楽しかったが、今日は演奏のみだったので今一つ乗れなかった。

 会場は、8回目のライブなので手馴れているらしく、店の中を整理して椅子などを置き約60名位が参加していて、中には「金木町出身です!」と言う方も居て、その方は合いの手を入れ鼻歌を唄っていたが、多くは隣近所の方々だった。

金木と言えば、「津軽三味線」発祥の地であり、太宰治の生地だ。 

「テレビも無え ラジオも無え・・・  俺ら こんな村いやだ  俺ら こんな村いやだ」

と謳った吉幾三もこの町出身だが、その地その土地で育まれた根性は、素晴らしい。

受け入れて 受け入れて 涙を流し もう一人の自分を励ませれば 人生が見えて来る

 

  

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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