札幌上空で観測開始以来最低の気温を観測した-と言う寒気の影響で、北風の今朝は結構寒かったが、明日は今の季節の南岸低気圧の通過で、関東の平野部で「5~10㎝の降雪」が予想されている。
なので、コーヒータイムを終えてスーパーマーケットに寄り、茨城県産「紅天使(紅はるか)」と奄美産サトウキビで作った「素焚糖(すだきとう)」を購入した。
再来週には定期の医大での検査が在るので、それまでに尿酸値を少しでも下げて置こうかと、食欲を制限できない僕は、大学芋づくりをやってみようと材料を買ったのだ。
芋は「安納芋」では無く「紅はるか」が最適で、フライパンにオリーブオイルと「素焚糖」を入れ、そこにスティック状のサツマイモを落とし、中火で表面がカリッとなるまで炒めるのだが、果たして上手く出来るかどうか・・・
コツは、スティック状の芋を水に晒してアクを取り、水分を良く拭きとること-だ。
さて、今日も「山富貴」での昼飯で、12:15㏘頃に店に入ったのだが先客は居なかった。
新聞を読んでいると、先ずは「挽きぐるみ」が来たが、その後直ぐに若女将が新たな盆を運こんで来た。
柳川鍋だったが、よく見るとホタルイカの「柳川風」鍋だった。
「ゼイタク病の原因だ」と思ったが、蕎麦を食べ終えると柳川風を手元に寄せ、若女将に声を掛けた。 余計なお世話だが、女将の重要性と地元の在り方云々。
「今日から、日記を書きます・・・」
すると、今度は社長が来た。 フグの吸い物椀を持って来たのだ。
「社長、いつもご馳走になっています! ですが、実はゼイタク病になりまして・・・」
「そうですか・・・大西(利光)先生も、そうで、だから、蕎麦しか食べません・・・」と社長。
上田市の蕎麦屋「おお西」の店主・大西利光氏も間も無く80才。 更科蕎麦では第一人者で、「発芽蕎麦」の考案者だ。 この処、会っていないなあ・・・
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