今朝のTV番組の或るコメンテーターが、「古くは宝永の大地震から(富士山の)大噴火が起き、近年では関東大震災であり、昭和58年の日本海中部地震、平成7年の阪神淡路大震災など、M7.6以上の地震が亥年に多く起こっている」と言っていた。
統計的には亥年が6回、卯年が5回で寅、辰、申が4回、丑、午、未が3回、子、巳、酉が2回、戌が1回なので、亥年が吐出しているのでは無いが関東大震災と神戸淡路(大震災)が偶々亥年なのだ。
だが、日本自体が地震の巣である中央構造線断層帯を抱えているのだから、常に対策をして置くことだろう。
ところで今日のコーヒータイム「ほっと」で、昨日の朝日デジタルの記事、
『87才で突然の退去通知、「長生き」を後悔、絶望の先に』 をテーマに会話した。
『70才まで助産婦として働き、その蓄えと年金でアパートの1室を「終の棲家」として生活をして来た葛飾区の飯田さんだが、89才を迎えた時、大家から突然の退去通知が来た。
「アパートの老朽化で取り壊す」とのこと。
飯田さんは、(お世話になっている家主からの要求をそのまま納得したのだろう)その日から新たな住まい探しを始めたが、蓄えも底を着き、生活保護受給者で高齢者(89才)に貸与する借間は無い。
「長生きし過ぎたのが、悪かったのだろうか?」と言う記事が在ったが、どう思いますか?』
『退去条件に、「新たなる居所との交換」をしなかったことは本人責任であり、高齢の生活保護受給者には民間貸間事業者は貸与しないことも常識だから、仕方ないでしょう! 本人の甘さだから・・・』
「でも・・・その人なりに頑張って来て、人生の終わりになって(他人の都合で)厳しい人生を迎える・・・ 町づくり、地域づくりが出来ていないよ! この町もそうだけど、町(地方団体)は住民のために在る筈なんだけど、首長始め皆自分さえよければ-の考えなんだから・・・」
「そうは言っても、自分のことも出来ない人を助けることは無いと思いますよ・・・自己責任・・・」
「人間社会にはやる気のない人が3%位居るので、そういう人も皆で面倒見なくてはならないんですよ」
「ダメな人は、救わなくても良いんですよ!」
「いやァ、いかなる人でも生きる権利があり、(憲)法上、支援応援しなければならないんですよ」
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