中米ホンジュラスに住む17才の女性ヒメナさんは俳句が大好きで、特に松尾芭蕉が歩いた「奥の細道を自分の目で見て見たい」と、テレビ東京番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」に応募。
今日月曜日、出発地・千住から栃木・黒羽、松島から立石寺と、凡そ600キロの芭蕉の詠んだ句の現場を訪ねた。 次週も続く。
日本人の優しさ、日本の文化を体験した分子を世界に増やそう!
安田純平氏は今、講演会を開いている。
信濃毎日新聞社の記者だった彼は、『記者の仕事は、「政府がやっていることが正しいかどうかを国民が判断する材料を提供すること」で、紛争地シリアに入ったのだが、予測に異なる場面に出くわした。
世の中は「右の意見」と「左の意見」が大凡2割程度それぞれ存在し、6割がサイレントマジョリティー。
だが、6割はひと塊では無い。 増してや、左も右も動かせる塊なのだ。
この6割を捉えようと考えるのは愚の骨頂。
6割がどのような存在なのか、実態を知ることから始めよう。
答えは無いかも知れないが・・・
そうすることで自分の存在が見えて来るだろうし、そこから改めて出発する。
「大衆」は得体の知れない生き物だ。
生き物だから、日々変化する。
しかし、大衆の中に入り込まなければ見えて来ない。
日々変化する大衆-だから答えは無い。
答えは無いが、答えを見つけるために大衆の中に入り込む。
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