ハチとオーエン

 年金暮らしでも、子正月までは気分的にのんびり過ごしたくなる。

今朝は、NHKBSドキュメンタリー番組「イヌ-愛すべきパートナー」を見た。

400種類もの犬は人の暮らしの中で進化し、様々な人間社会で専門的役割を担う愛すべきパートナーとなっていた。 在る犬は地雷探知犬としてカンボジアで活躍し、カナダではPDSD患者の介助犬として、イギリスでは飼い主から虐待を受けた犬がやがて難病の少年の家に引き取られ、少年の良きパートナーとなっていた。  

イギリスの片田舎で、線路に繋がれて列車に轢かれた犬が奇跡的に動物愛護団体に救助され、やがて引き取り手を探していると難病の子の親が里親となった。

救助された犬は里親に「ハチ」と名付けられ、難病の子オーエンの家族となり、オーエンの心を癒す良きパートナーとなっていくドキュメンタリー番組だった。

 だが、良きパートナーでは在っても単に人の支配下に在るのでは無い。

地雷除去現場で常に地雷探しに奮闘するイヌが、突然地雷探しをしなくなったのだ。

イヌがなぜ、地雷探しをしていたのか?  何のために爆薬を探すのか?

イヌの性質を理解した上で、犬との関係を成長させることが重要なのだ。

 中国が、月の裏側探査に成功した-と言う。

5年前に、月の表側に探査機を着陸させて以来、裏側へのチャレンジを重ねて来たそうだ。

表側への着陸は、地球からの誘導が可能だが、裏側の場合は地球からの通信インフラが通用しないのだ。

 アメリカやロシアの技術を基礎に、中国がどこまで技術を上乗せできるか(?)

覇権国家を狙う中国に、協力する大国が在るのだろうか?

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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