正月中に読もうと、中野幸次先生の「清貧の思想」と仲野 徹先生の「病気をしない暮らし」をネット購入した。
病理学が専門の仲野(大阪大学大学院・病理学)教授が冊子のコラムに載せた記事を単行本化したのが「病気をしない暮らし」なのだが、その中に「風邪を引かない極意」と言う項目が在った。
「・・・だから、できるだけウイルスを体の中に入れないようにする必要が在ります。 それには手洗いが一番・・・。 普段から対人関係を沢山持つようにして置く。 しっかり睡眠をとって、適度な運動をして、ストレスをため込まないようにしておく。 ・・・それでも風邪を引いたら、どうせ何日か経ったら治るのだし、治療法は無いのだからと諦めて、ゆったりとした気持ちで休むこと。 できたら、とってもいいお医者さんを受診して・・・」
医学知識の無い僕にとって、ある程度の常識を信じて生涯を暮らすしかない。
「どちらを選ぶか?」否「どちらを選んだか」なのだが、病気に罹らない-なんてことは在り得ないのだ。
昼前に、孫から電話が入った。
声だけだが、嬉しかった。
夕方になり、8キロコースに出た。 昨日の影響なのか歩幅が広く獲れないので、無理をせずのんびり歩こう。
おっ! 緊急地震速報だ! 熊本地方だ!
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