今さら、IWC脱退を撤回出来ないだろうが・・・

 先ずは、伊調馨選手おめでとうございます!

昨日は1‐2で負けた川井梨沙子選手に、全日本選手権女子57kg級決勝戦で3‐2で逆転優勝したのだ。

映像で見る伊調選手の姿は以前に比べて二回り位小さく見えたが、タイミングを掴む気合が増したのだろうか決勝で勝ちを得たのだ。

このまま「2020」まで頑張っていただきたいものだ!

 さて、事の良し悪しを判断する場面は常に在るが、市民住民を代表する者は「熟慮の結果」とすべきであり、増してや国を代表する立場の者は「頭に来た勢い」等で判断してはならない。

国際捕鯨委員会(IWC)からの脱会を決めた日本政府だが、脱会に向けて国民がどれほど議論し政府に委ねたのか(?) 「(国民の食)文化を守る」と言えば、国民は黙って納得するだろう-ではダメで、国民の現状や将来を見据えた材料を提示し国民の多くの議論の結果を見た上で充分では無いのだろうか。  国民から白紙委任状を貰っているのが国会議員だ-と思っているのだろうし、国民にマイナス面が出れば次回選挙で表現すればいいだろう-と言いたいのだろうがそれは違う。

「国民にマイナスを与えたので、責任を取る」とすべきだ。

 一部の国民を除けば、クジラを利用しなければならない生活は無いのではないか(?)と思うが、グローバル社会のリードを標榜する日本が、国際的に批判を浴びる状況を敢えて作った理由は何だろうか?

 話は変わるが、誰もが病気になりたくないし「ピンコロ」人生を過ごしたい-と思っているのだが、「人生50年」代ならいざ知らず、協会けんぽによれば近年では「日本人の二人に1人は癌に罹り、3人に1人が癌で死亡」の時代だそうだ。

 人間の身体を構成する60兆個にもなる細胞は絶えず分裂をしているのだが、分裂する際にミスが常に生じる、所謂がんの発生なのだ。 その上、体内に暮らしている最近の細胞数は100兆を超え、それ等が体内で相互作用を繰り返しているのだ。

 人生、日々修行。 自らを律することが出来ない寂しいひとはザラに居る。

それが人の世。  閻魔を見たことが無いが人の世には存在するのだろう。



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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