今日も昼飯は「山富貴」に行った。 土曜日だと言うのに、客席は3組しかいなかったが、何時もの席に座っていると、5分も経たずに蕎麦が運ばれて来た。
『今日は田舎(蕎麦)です。 こちらは、少ないですが「フグの刺しみ」です』
あれマ? フグ刺しだ! と、思いながらも先ずは蕎麦から・・・
隣の席の客より後に店に入ったのだが、僕への蕎麦が早く出されたので、遠慮する気分で静かに食べ始めた。
やがて「フグ」の時間になったのだが、4切れだったので1枚目はもみじおろしを巻いて食べ、2枚目は野菜を巻いたが野菜の味はニラだった。 だが、入れ歯の僕にとって、なかなか「フグ」が噛み切れないのだ。 40回ぐらい噛んで呑み込んだ。
田舎生まれの僕にとって、初めて食す「フグ」だったが、特別「美味しい」とも思わなかったので、「ほっと」でそのことを言うと、「そうですか・・・」。
帰宅途中、「久米宏、ラジオなんですけど」を聞いていると、
『カーナビの地図を「ノースアップ」にすべきだ』と言う久米に対し、アシスタントの堀井さんは「(メーカー標準の)へデイングアップでないと、右に行って良いのかどっちに行くのが良いか判らなくなる」
とのこと。 運転中のカーナビは、確かに(車の)進行方向が(常に)上方向だったので、カーナビゲーションシステムの矢印部分を2度押ししてみると、矢印が上を向いたのだ。
まさしく「ノースアップ」になったのだ。
カーナビは殆ど使用したことは無く、初めての場所に行くときなどは使用するのだが、そんな時、ナビは広路だけを拾うので、遠回りをし勝ちだったので不便さを気にしていたのだ。
「北」方向が判ると地図が俯瞰出来、記憶がし易いだろう。
ところで、「山富貴」の玄関前に赤い実がなっている鉢植えが在った。
「あれは、ヤマボウシの実です」
そうか? 初夏に咲く白いヤマボウシの花は大好きで、東松山に行く途中の神戸尾根沿いに毎年咲く白い花が楽しみなのだが、赤い実が生ることを知らなかった。
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