来年度中に、リーマンショッククラスの経済変動が起こらなければ消費税率を(現行の8%から)10%に引き上げる予定の中で、低所得者層の負担軽減策として「テイクアウト食料品の税率を軽減する」見通しだが、今日の予算委員会で、
『店内で食べることが出来るコンビニエンスストアで、弁当を「テイクアウト(持ち帰り)」と申告して買うと消費税は(軽減されて)8%だが、持ち帰らず店内の椅子に座って食べた場合、2%を追徴(課税)するか?』
現状の処、来年には引き上げる予定の消費税率だが、「購入時の客の意思表示で判断する」予定の消費税軽減税率は、トラブルが起きそうだ-と、野党議員からの質問に、明確に答えない内閣府。
こんな場合、所謂「モラル・ハザード」だが当該税務署は、
全体の客数とテイクアウト客数の割合、施設内の椅子の数などから必要に応じて一定の割合で税率を支払うよう指導し、店側も客に対して「持ち帰るよう促さざるを得なくなる」のだろうが、官僚機構は決め込んで実行するので民間はそれに従うしかないのだろう。
税は元々「公平」では無いし、倫理や道徳では説明出来ないものだが、最近のニュースの「中央官庁の障碍者雇用数水増し問題」だ。
「この程度は良いだろう」「(官僚の雇用は)一定の試験を通過することが条件なので、対象者がなかなか難しい」等の言い訳では無く、積極的対策がかけていたこと即ち「モラル・ハザード」の低さを改める必要が在る。
今日の昼飯は、会津の新米で炊いた「高菜めし」に、ゴーヤの煮干し炒め、食用菊とダイコンの甘酢漬け、ワラビの煮物に太刀魚の味醂干し-だった。
勿論、最初は甘酒を一杯。
「寺内さんが昨日見えました」
「元気そうでしたか?」
「ええ・・・」
「来週、ムーミンバレーパークのメッツァビレッジの内覧会に誘われているんですよ」
「聞きました・・・行って来ましたら、教えて下さいね」
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