今日は歯科診療後、東松山に在る「富久屋」へ行った。
洋菓子では日高市の「シャロン」で、和菓子は「富久屋」だ。
店内に入り、先ずはショーケースに並んだ「季節もの」や定番商品を見る。 ハロウィーン商品も在ったが、季節的には「イチジク」が終えて「芋」や「栗」だろう-と見ると、将に並んでいた。
「紅あずま」を使った芋羊羹。 甘露煮栗と渋皮煮栗を使った「栗合わせ蒸し羊羹」。
更に、北海道の小豆でつくった「栗蒸し羊羹」や「栗大福」、「栗きんとん」に、秋の景色をイメージした「錦秋」。
結局、「錦秋」と「栗合わせ蒸し羊羹」を買い帰路に入り、コーヒー店「ほっと」に向かった。
「ほっと」には先客が居なかったので、「栗合わせ蒸し羊羹」を手に店に入った。
「富久屋」は明治45年に創業した-と在る。
創業者は萩(山口県)出身で、明治維新の流れで鉄道の保線区長の兄と共に高崎線や東北本線の敷設に従事し、仙台で居を構えながら和菓子屋で修業した後東松山で開業した-と言う。
老舗らしく、材料が良いので一押しだ。
洋菓子の「シャロン」だが、姪の子の誕生日プレゼントで矢張り今日訪問。
ケーキの外、シュウクリームやアップルパイを買い、姪宅に届けた後、何時ものように5キロコースの散歩で1日を締め括った。
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