今日の空気は冬

 パート先での配達仕事に出掛ける途中、冬になると富士山がくっきりと見える場所が幾つかある。

今朝、その場所に行くと、遠く西方に富士山がスッキリと見えたのだ。

湿度が下がり、「明日の朝は冷え込む」のだろうが、それでも8℃以上。  僕にとっては過ごし易い季節になった-と言える。

なので2:00㏘に帰宅し、3:00㏘前に8㎞のウオーキングコースに出掛けた。町内の沢田地区から箕和田に入り、目白台団地に上って東原団地を通過し、西戸耕地を横断して宮下橋を渡ると八幡神社に行き、孫の(イラン留学中の)無事をお願いをしてから帰宅したのだ。

 太平洋戦時下で、日本は国民が一丸となって戦っている最中、支配下に在った朝鮮半島の人達に対して日本本土での労働募集に応じた在韓国人が、当時雇用していた日本企業を相手に損害賠償の請求を改めて提訴し、韓国の最高裁が当時の企業を継承している企業に「賠償責任在り」としたのだ。

 当時雇用した企業は「強制的に労働させたこと」は無く、労働に対する対価(報酬)は日本人同様給与として支払われていたし、1965年(昭和40年)の日韓請求権協定で解決済み‐との日本の見解なのだが、どうなのだろうか?

 この日韓請求権協定だが、その解釈について日韓で時事変遷した歴史が在り、2007年の韓国最高裁判決で『基本的には日本の主張を認めるも、「被害者個人の実態的権利は失われていない」との判断する』が2012年の大法院判決は、「反人道的不法行為や植民地支配と直結した不法行為に拠る損害賠償権は日韓請求権協定の適用対象外」としたのだ。

 慰安婦問題や日本兵として戦犯になった韓国人問題等々、時代が変わっても解決されていない。

民族の違いの因果なのか知恵の無さなのだろうか・・・


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000