車を運転中、土曜日以外はNHKを聞いているのだが、「今日は、レモンの日」との放送。
「なぜ?」と思い、帰宅してパソコンで検索してみると、
「10月5日は高村光太郎の奥様・智恵子さんの命日で、光太郎の詩「レモン哀歌」に在るように、智恵子さんが大の“レモン好き”だったので命日の今日を「レモンの日」としたそうだ。
「智恵子抄」-レモン哀歌
そんなにも あなたはレモンを待ってゐ(い)た
かなしくも 白い明るい 死の床で
私の手から取った 1つのレモンを
あなたの綺麗な歯が ガリりと噛んだ
・・・
こういう命の瀬戸際に 智恵子は元の千恵子となり ・・・
すずしく光つ レモンを 今日も置こう
明日(6日)は「メロンの日」だそうだ。 メロンの産地・鉾田市が、毎月6日を「メロンの日」と決めたことに由来するそうだ。
ところで「貴乃花(親方)引退」の件、今日の一部マスコミに報道されたが自民党にとって来年の参院選は「野党共闘」、「森友・加計問題」「財務省・文科省問題」等々、逆風下の中で、「貴乃花」は明るい「目玉」になることは間違い無い。
「貴乃花」を自民党参院選挙の目玉として、どう立ち上げていくか(?)が重要課題なのだ。
もう1つの話題「人生100年時代」だが、これは地方、地域のテーマ(問題)だろう。
極言すれば「地方、地域差の時代」到来-即ち、そこに住む人たちに依って地域差が出る-のだ。
今は、「税」を地方団体に「お任せ」し、サイレントマジョリティとして生活していても、地域差に気付かないよう行政側が努めてはいるが、少子高齢化は「高齢者が如何に行動するか?」で大きく変わることが出来る-のだ。
高齢者による「コミュニテイづくり」だ。
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