イラン国内での反体制派に対する深刻な人権侵害と核開発問題で、国連安保理決議による国際的制裁を強いて来たが、アメリカの現政権はイランの核開発を徹底してストップさせるべくイラン原油の輸入禁止、イラン中央銀行との取引禁止-と、イラン経済を徹底的に封鎖する措置を各国に求めたため、日本は10月から(イランの)原油輸入を停止し、サウジアラビアなどからの輸入に切り替える予定だ。
日本にとってイランは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦に次ぐ3番目の石油供給国であり、中東の地域的な外交関係では強調しており、貿易収支はイランにとって日本が重大な位置に在り、自動車、電気製品は基より石油製品や石油化学製品でも日本から輸入しているのだ。
イデオロギー的には日本とイランは異なるが、長年の友好的外交を忘れずに「一時的な時の流れ」に流されず、友好関係を持続していくことを期待する。
理由は「孫娘」だが、10月から1年弱イランに留学するのだ。
ペルシャ語科の2年生で、僕自身は孫がなぜペルシャ語に興味を持ったのか(?)は知らないが、ヤル気で頑張ろうとしている孫を素直に応援したいのだ。
自分の人生を、自分で切り開く-そう言う人間になって欲しいから・・・自分の目でキチンと見て、視野を広げて貰いたいから・・・
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