安請け合い

 明日は何しようかナ?  大抵、寝室の布団の上で、明日のプランを決めて寝るのだが、新学期が始まる前に通学路を綺麗にしようと思っていながら、猛暑続きを理由にサボっていたので、昨夜は「明日は、通学路の草取りをしよう!」と決めた。

 午前中はA損害保険会社の担当者が来る-と言うので、事務所と庭の掃除をして待機していた。

年に数回、紙とパソコン上での研修をしなければならず、午前中に対応したのだ。

 昼になり、水曜日は蕎麦屋「山富貴」が定休日なので、コーヒー店「ほっと」でのカレーセットを食べに1:00㏘頃行った。

コーヒータイムを終え、帰宅したのが2:30㏘頃だったが、今朝から曇天だったので身支度をして先ずは県道沿いの放置畑の藪刈りをした。  数日目に一旦刈ったが、借り切っていなかった部分の藪刈りで、葛の蔓やブタクサ、ススキなどを刈っていると、通学路の草取りをする女性が見えた。

藪刈りを止め、慌てて物置から「草削り」を持ち出し、県道向かい側の通学路に行き、草取りを始めた。

やがて、草取りをしていた女性母子が近着いて来た。

「ご苦労様です。 草取りをして頂き、有難うございます!」と言うと、

『私、担当なんです! 子供が通う小学校の「母の会」の通学路の清掃係で、夏休み中に草取りをしなければいけなかったのですが、暑さで出来なかったので、きょうやらなくては-と思って、やっているんです・・・』

一輪車にゴミ袋2袋を乗せていたので、

「(取った草を)そのまま燃えるゴミに出すので無く、枯らしてから僕が後日処分しますから、取り敢えずそのゴミ袋は、あそこのゴミ集積場に置いて、終わりにしてください。 後は僕がやりますから・・・」

と言ったのだが、その母子はここまで何をして来たのだろう?

通学路の両側に生えている草は、その母子が来た通学路にキチンと残っていたのだ。

もっとも、その母子はここから1㎞先の地区の方なので、その母子が住む地区の草で2袋になったのだろう。

自宅から800mまで草を取ったが、歳の所為か結構疲れたので、6:00㏘頃引き上げた。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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