沖縄・翁長知事死去

 翁長知事が膵臓がんの手術をしたことを発表したのは今年の5月16日で、その時の癌の進行度はステージ2だったらしいが、3か月弱で亡くなった。  1950年生まれの67才。

膵臓(すいぞう)は「沈黙の臓器」と呼ばれ、ガンが発生しても症状が出難く、画像検査でも早期発見が難しい-と言われていてステージ4で発見されることが多く、がんの平均5年生存率が6割であるのに比べすい臓がんは1割程度-だと言う。

  • 辺野古新基地阻止の公約実現

  • 普天間問題の原点は、戦後の強制接収

  •「辺野古が唯一の解決策」は政治の堕落

  • 基地が沖縄に集中する割合は、0.7%しか減らない 

  • 沖縄の人をないがしろにしてはいけない

翁長氏の知事としての訴え-だが、政治、否、地方(政治)と国との現実(狭間)に、ガンは耐えれなかったのだろう。

 公明党の井上幹事長は、菅官房長官に「日米地位協定の改善」を申し入れたと言う。

対GDP比1%枠内の防衛費(5兆円)も、トランプ氏の押しに勝つには、辺野古移設しか無いのだろうか?

「約束を守る」こと-は日本では常識だが、国際社会では「約束(手形)は不渡りになる」ことが多いらしい。

次の知事選に向けて、国や与党の動きは激しくなるだろう。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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