イワタバコ科イワタバコ属で、本州以南に生育する多年草野草。
湿った岩碧などに育成し、葉がタバコの葉に似ているので、日本名が「イワタバコ」。
食用になるらしいが花が奇麗で、鎌倉の東慶寺裏の岸壁で8月の今見ることが出来るのだが、僕が住む毛呂山町の阿諏訪と言う地区でも咲いていて、昨日見て来たのだ。
小川の砂防ダムのコンクリート壁に、へばり付くように小さな紫色の花が咲いていた。
今朝のTV朝日番組で、「ピンク色のバッタ」が千葉の農業大学で見付かったと言うニュース。
過去にも見付かったが、遺伝子の突然変異で1000分のⅠの確率で生まれると言う。
しかも、「単為生殖」で生まれると言う。
単為生殖? 一般的に動物社会では雌雄が居て、雌雄の交配で新たな子が生まれるのだが、単為生殖では一つの物体に雌雄機能が在るので、別の物体との交配が必要無いらしい。
地球上には不思議が一杯在る。
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