平均寿命が過去最高を更新

 厚生労働省によると、日本人の平成29年度の平均寿命は、男性が81.09才(前年80.98才)、女性は87.26才(前年87.14才)で、共に過去最高を更新した-とのこと。

男性の平均寿命の「過去最高を更新」は6年連続、女性のそれは5年連続で、男女差は前年より0.01才広がり6.17才差となった-と言う。

更にその理由は、「3大死因と呼ばれる癌、心疾患、脳血管疾患で死亡する人の減少傾向」

とのこと。

 だが、後期高齢者の僕にとっては他人事なのだ。

肝心なのは、元気に過ごせる健康寿命だ。

一般的に、平均寿命と健康寿命との差は男性で9年、女性で13年-と言われている。

と言うことは、

「男性は死ぬ前の9年間、女性は13年間もの間、介護を受けたり補助を受けての生活」

だと言うことなのだ。

事実、僕の周囲の同年代は、脳梗塞で倒れ緊急入院後リハビリテーション病院でリハビリ中だったり、人工心臓を埋め込んでいる者、心臓弁膜症で通院中だの、緑内障だの-皆闘病生活なのだ。

 だから、今更ながら・・・と言う輩が居るが、死の直前まで加齢による筋力や心身の活力低下を抑制する努力が必要だ-と言うより、マグロのように死を迎えるまで運動を続け、活性酸素を抑制する抗酸化食品を食べる-のだ。

 だが、年齢と共に筋力や気力は低下する。 

70才代でも1年毎に低下するだろうし、80才を超えれば「(死が)いつ来ても良いよ!」と達観し筋力強化が出来るかどうか-だ。

マグロに出来ることが人間に出来ない-

ああだのこうだの考えて、自滅する。





毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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