今日の「山富貴」での昼飯は、「更科蕎麦」+「羊羹」だった。
山梨・春日居産の小振りの桃が来たので中元代わりに持参したが、駐車場に着くとタイミング良く若社長が自宅から出て来たので挨拶をして店に向かった。
ホールに行き、(読売)新聞の一面を見ると、「世界秩序の行方」と言う題名で、昨年9月ルーマニアのブカレストで開催された国際電気通信連合(ITU)の事務局長選挙で、アメリカ出身がロシア出身を「172票中139票」を獲得して次期事務局長となった-と言う。
2015年から2022年までの2期8年、事務局長は中国人の趙厚麟氏だったが、8年間の間に中国人職員が増え、公用語は英語だが根回しは中国語だった。
ITUの役割の一つに、国同士で異なる規格を国際的に統一する「標準化」が在り、中国企業の技術が国際規格となることを恐れ日米欧が連携した結果だった-との記事。
知的財産の国際ルール作りを行う世界知的所有権機関(WIPO)でも、シンガポール出身候補が中国出身候補の当選を阻止するために、アメリカに由る一本化で、日本出身などの立候補者は辞退したと言う。
このことが現実なのだ。
で、今日は曇り空だったので、4時に散歩に出た。
田圃道に入ると北の空は一部雲が無く、久し振りの白根山が見えた。
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