今日は水曜日。 なので「ほっと」での昼飯になるのだが、今朝方、女房手づくりの夕飯の残りを食べたので、ご飯ものは遠慮しようと駐車場に着くと軽トラが在った。
もしやと思いながらドアを開けると、4人掛けテーブルに近藤氏と伊藤さんにお隣の富澤さんが居た。
食事は終えたらしく、コーヒータイムに入ると(坂戸の)店で使用しているからだろうか、近藤氏の沖縄の野菜や果物の話に富澤さんは目をシロクロ・・・
ヤマモモが話題に出たので参加したが、やがて3人は席を立った。
帰路、東松山市の「TOP」で買い物をして帰宅。
予報で「夕方から降雨」と言っていたが、6時を過ぎたころ雲が西日を遮って来たので、慌てて身支度して散歩に出た。
数日前にオープンしたインドカレー店に近づくと、出入り口付近で花壇に水を差している外国人に声を掛けた。
「水を掛けている植木は何と言う木ですか?」
返事が無い。 日本語が解らないのだろう・・・ すると、店から二人の外国人が出てきたので同じ質問をすると、「バナナです」とのこと。
数年前は岡山県産等の「皮ごと食べられる」とのうたい文句のバナナを購入し、特別感が無く輸入ものに戻した経験があるが、全国あちこちで「バナナ栽培」が盛んになり、群馬県太田市のゴルフ場「鳳凰ゴルフ俱楽部」では2020年に温室ハウス3棟を造成。
室内温度を20℃~30℃に保ち120株のバナナ(グロスミッチェル)を育て、1株で200本程度の収穫が期待出来ると言う。
ハウス内はリサイクルした瓦礫を下に敷き、その上に木質チップや堆肥などを敷くことで水捌けが良く、腐葉土に比べコスト削減だと言う。
当に、輸入バナナは法律に基づき病害虫検査や燻蒸処理がされ、例え皮の上からとは言え薬剤に汚染されるのに比べ、完全無農薬栽培であり値段的にも1本が100円程度らしいのだ。
さて、歩を進めて行き、雑木林に近づくと、
カナカナカナ、カナカナカナ・・・とヒグラシ蝉の声が聞こえた。
埼玉医大の進学課程が在り、通学バスの運転手さんが居たので声を掛けた。
「ヒグラシ蝉の鳴き声ですよね!」
「エエ・・・3日前から鳴いています」
ソウか、昨日も一昨日も「ヒグラシの鳴く時間帯」で無い頃通り抜けていたのだ。
小さかった雨雲から田圃道の中頃になってポツリポツリ、これは不味いぞ!
と思うが、足は言うことを聞かず息はゼーゼー・・・
通り雨だ、濡れてやろう・・・ と思い歩いていると、以外以外-
昨日まではタオル3枚分汗を流したのに、今日は1枚で済んでいるのだ。
神社脇を上っていくと、賽銭箱を開ける人影が見えた。
「何をしているんですか?」
「神社の係の者です! 賽銭を取り出しています」とのこと。
犬を連れた若者だったが、箱の中のゴミを掃き出し、焼却炉に運んだのを見て家に向かった。
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