店に入るとメーンの2つのテーブル席が女性客で一杯だったので、「空き席は在りますか?」と聞くと、店主が「ハイ!」と言う。
スリッパを借り、店主の誘導に従い窓際の席に座ると、テーブルには既に副菜が配膳されていて、間も無く甘酒も来た。
主菜や副菜の皿が並び、やがて主飯が運ばれ「マゴチご飯です。 (ポリエチレン製の)手袋でごめんなさい」と言う。
隣客との話しから「スライサーで切ってしまった」とのこと。
今日の料理の下処理を昨晩しているときの出来事だそうで、「娘があちこちの病院に電話をして対処してくれ助かったが、原田病院へ連絡すると『救急患者が入ったので、待っていただくようになる』と言う。 なので岡村記念病院で治療して貰った」とのこと。
岡村記念病院では若い外科医だったので、「破傷風菌のケアであと2回通院しなければならないの。 以前、破傷風に掛かったときは1回で終わったのだけど・・・」。
で、今日の昼飯は主飯が「マゴチご飯」で、主菜に「タコの刺身」と「切り干し大根といなりあげとニンジンの煮物」。 副菜には「真竹のメンマ」と「きんぴらごぼう」「きゅうりの酢の物」「ポテサラ」だった。
食後のコーヒーとデザートの「メロン入りヤマモモのゼリー」は抜群に美味しかった。
帰路、ベイシア日高モールで「アガベシロップ」や白いサワー「ほろ酔い」等を買い帰宅。
夕方6時を過ぎてストックを持たずに散歩に出たが、陽がかげる前に家に着こうと100mの上り坂もノンストップで頑張れた。
それにしても、
「死刑」が確定していた静岡の一家4人の強盗殺人事件の再審開始が確定している(犯人とされた袴田氏の無罪がほぼ確定している)「袴田事件」を、この期に及んでも検察側は有罪立証を進めると言う。
「役目」だから・・・とは言い難く、新たな物証も無いばかりか、殺害された一家でただ一人生き残った長女の証言やら長女の夫(ヤクザ稼業)の死因を推測すれば、検察側の意地(再審時間の引き延ばし)としか言えない。
「役目」も「意地」もヒト社会での話。 人の心が「悪」では無いことを表そうでは無いか
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