今日の昼飯

  今日は「葛バー」を味わって貰おうと「富久屋」へ行き、「山富貴」へ持って行った。

いつものお礼にと思い、先日は夏限定の和菓子をプレゼントしたが、若い娘に人気の「葛バー」を楽しんで貰おうと思ったのだ。

 今日の昼飯は、「更科蕎麦」に「ウナギの白焼き」だった。

蕎麦喰いは「先ずは蕎麦から」なのだが、今日は早速ウナギにワサビを乗せ、醤油に着けてウナギを先に戴いた。  カロリーの取り過ぎになるが、1枚では無く半分だったので、夕方の散歩で帳消しになるだろうと頂き、夕方5時過ぎに散歩に出た。

 夕飯を食べていると、「サラメシ」と言うTV番組で、「コンポストで地域おこし」会社を設立した平由以子さんが出演した。

大学で栄養学を勉強し栄養士の資格も取得して居ながら、癌で余命宣告を受けた父親の看病をする上で玄米菜食をしなければならなかったが、「安全な水」「無農薬野菜」を購入しようとしたが、生まれ故郷の福岡市では手にすることの困難さに気づかされた。

 そこで、「水を浄化する土と暮らしを改善すれば、社会問題が解決出来る」と、NPO団体を立ち上げ、生ごみを土の栄養となるたい肥に変えるコンポストの普及研究活動を始め、都市部でも取り組めるようコンポストの改良に着手、ローカルフードサイクリング株式会社を設立して「LFCコンポスト」の販売にも乗り出した。

 ローカルフードサイクリング社は、自社が販売したコンポストを利用した各家庭の堆肥を持参して貰い、菜園作って野菜を育て、協力者たちと食事会を楽しむのだ。

そこにコミュニティが生まれ、共同意識が立ち上がるのだ。

 チョッとした「気付き」で、地域の意識を変えるコトが出来る「事例」なので、研究してみる事例だ。

 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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