今日の気温

 「今度の水害は人災だ!」「国は、何をして呉れるのか!」

被災者、被災地は大声で言いたいだろう。  訴えたいだろう。

「その気持ちは解る」のだが、国(国交省)は直接管理しているダム本体や堤防等の安全が第一義なのだ。  本来「人命」なのだが、今回のような異常気象に因る降雨災害は、国の管理下と言うより地域に依って大きく異なる(人家1軒毎に異なる)ので、地方公共団体の管理下なのだ。

その地方自治体はそれぞれが事前にハザードマップを公表し、住民個々人に知らしめている。

所謂「公表された危険」に対する準備・対策は個々人の(自由なる)責任なのだ。

その意味で「人災」なのだが、「被災者個人個人の責任だ」と決め付けるのは酷だろうか?

これまでの、「お上に任せて置けば、(何か良く解らないが)安心だ」と言う「他人任せ」から、日常生活の自己責任意識の重要性に気付かなければいけないのだ。

 ところで今日の気温だが、気象庁が統計を取り始めて以来、各地で7月の最高気温を塗り替えた-と言う。

京都・福知山市で38.8℃(これまでの記録:37.5℃)、岐阜・揖斐川町も38.8℃(過去は38.4℃)

岐阜・多治見市38.7℃(39.4℃)、京都・中京区38.7℃(38.5℃)

滋賀・東近江市38.5℃(38.8℃)、京都・南丹市38.0℃、岐阜・美濃市38.0℃

 体温(36~37℃)を超える猛暑日が続くと後期高齢者には黙って応えるものだが、今日も何時ものように「山富貴」に行き蕎麦を食べ、金を支払おうと思ったが伝票がテーブルに置いて無い。

仕方なくそのままカウンターに行き、「伝票が無かったが、・・・」と言うと、

「はい!一昨日美味しい桃のケーキを頂いたので、今日は結構です!」とのこと。

僕は、従業員の皆が頑張っているので、「皆さんで食べて下さい!」と言って従業員に手渡すのに・・・、その度に、飯代が無料(サービス)となる。  余計な気使いなのだろうか?

 食後、コーヒー店「ほっと」に行きコーヒーを飲みながら店主に、「昨日は、4:00㏘頃来たのだけど、(店が)閉まっていた・・・」と言うと、

「○○さんが来ると思って開けていたんですけど、見えなかったので3:30㏘に閉めたんです・・・」

予約していた歯科医院での治療が終えたのが、3:30㏘頃だったのだ。 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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