半年以上ぐらついていた奥歯を1か月前に抜歯し、今朝は義歯にするための型取りに行き、帰路スーパーで買い物をして帰宅。
蕎麦屋「山富貴」が定休日なので、今日の昼飯は「ほっと」でのカレーセット。
昼過ぎに「ほっと」に行くと、ご夫婦らしき先客が居た。
一晩で描いた水彩画2点を持って来たと言うご主人が、
『この先の八坂神社下の取水所付近には、山野草の「イワタバコ」や「大文字草」が在るんですよ』
と話す。
早速取水場に行き「イワタバコ」を探すと、「在った!」取水場の下を流れる毛呂川の砂防ダムのコンクリート壁と河原の岩石に貼り付いている「イワタバコ」が在った。
花は美しい紫色で、今月末から8月に掛けて咲く。
もう一つの「大文字草」を見付けようとしたが、在ったのは「ユキノシタ」だけだった。
「葉の裏側は赤みを帯びている」と言っていたが、帰宅し早速パソコンで検索した。
「大文字草」の花は秋に咲く-と在るが、説明の在った場所には初夏の今日咲いていたし、葉の裏は「赤みを帯びていた」ので「大文字草」では無く「ユキノシタ」だった。
どちらもユキノシタ科ユキノシタ属だが、葉や花の形が異なり開花時期も違う。
帰宅すると、ショベルカーを持っている知人が来てくれたので、現場に案内し掘削場所も打ち合わせた。
その彼に聞きたいことが在ってので尋ねた。
『「山羊をたくさん見た」と言う人が居るが、ケンちゃん知っている?』
「60頭以上飼っているんだけど、大変なんだ。 否、自分じゃないけど、知り合いのミャンマー人が飼っているんだ。 最初は羊を飼って、ラム肉を売ろうとしたが、保健所等がうるさくて山羊に代え、子を育ててペットとして売っているんだ」
とのこと。
法務省によれば、平成29年度現在の難民認定制度で在留を認定された外国人は65人だが、難民と認定された人数は20名で、「難民」として認定はしなかったが人道上の理由で在日を認めた人数が45名-殆どがミャンマー人なのだが、彼は在留ミャンマー人の20数名を知っているのだ。
僕が住むこの町には、このような難民認定はされないながらも人道的に在留が認められた人が何人も居るし彼等も生活が在るが、支援は子供の(義務)教育だけだ。
地域での積極的な支援が必要だろう。
排他的になるべきではないし、彼等を積極的に取り入れてこそ、(この地が)希望の地になり、そこが出発点になるだろう。
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