久し振りに倅から電話が在った。
「今、なつ実と食事をしたんだ。 お父さん、なつ実と変わるね」
孫とは先日話したばかりだったが、何度話しても嬉しいものだ。
「・・・ところでなつ実、(イランへの)留学はするの?」
「はい・・・未だはっきりしていないのだけど、9月か10月に(留学)します」
「1年間?」
「いいえ、9か月ぐらい・・・」
「ところで、今日は(お父さんと)何を食べたの?」
「マトン料理(です)」
「マトン?」
「はい! 食べたくてお願いしたの」
悠久の歴史に育まれたイランの料理「ケバブジュージェ」も「ホレシュテ バーミヱ」もマトン料理なのだ。
「マトン(料理)に慣れたい」と、父親に言ったのだろう。
倅は暫く前に、「離婚した」と言っていたが、父親にとって娘は可愛いのだろう。
電話口での倅の言葉-
「お父さん、 今度は3人(僕と息子2人)で飲もうね」
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