小豆島の空井農園(空井和夫氏)から購入したオリーブの苗木5本を定植するために、大分前に亡くなった父親の実家の畑を借りたので、直径100㎝深さ50㎝の穴をスコップで掘ろうと今朝6:00に家を出た。
ホームセンターで金象印のスコップを昨日購入したのだ。
畑は20年くらい前に2メートルほど嵩上げしたそうで、嵩上げの土は関越道を造るときに出た廃土だと言うので、気軽に考えて掘り始めた。
だが、スコップに足を掛け思いっ切り押すのだが入らないのだ。
「うム!こんな筈じゃ無かったが・・・」
結局1時間奮闘しても30㎝。 オオ汗を掻きながら、兄宅に早々に引き上げた。
兄には今日、オリーブを植える手伝いをお願いしていたのだ。
兄も、スコップを用意して待っていたので、兄の軽トラで再び隣町の畑に向かった。
「兄貴は、欽ちゃん(従兄弟)に会うのは久し振りだろうから、(穴を)掘らなくていいよ!」
3つ年上の兄は重労働は無理なので、「親父の実家」を理由に連れて来たのだ。
それで今朝に続いて始めて見たのだが、土質は粘土質の山土。
スコップがほとんど通らないのだ。
それでも凡そ2時間、太陽が遠慮なく降り懸かる中を頑張って見た。
深さが6~70㎝程度まで掘れた。
帰宅し、一休みして保険の仕事に出掛けた。
夕方になり、いつもの5キロコースに散歩に出掛けると、田圃の畦道を犬の散歩をしている近所の知人に会った。 彼は小型のショベルカーを持っているので、聞いてみた。
「オリーブの苗木を植えるので、ショベルカーで穴を掘って貰いたいのだが、費用はいくら位になるのだろう?」
「タダで良いよ!」とのこと。
聞いて良かった! 普段はあまり会話も知り合いなのだが・・・
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