オリーブの花

 先週木曜日、「二の腕から肩にかけて痛みが10日も続いているので病院に行きます」とメールを呉れたので、「我慢せずに医療機関に行くことをお勧めします。 4,5日休業されますか?」と返信した「ほっと」へ今日行ってみると、駐車場に幟が立っていた。

駐車場から店に入るウッドデッキにオリーブの鉢植えが2本在り、2本とも花が咲いていた。

オリーブの花は初夏(5~6月)に、一つの花茎に3㎜ほどの小さな白い花を房状に一杯咲かせるのだが、開花期間は精々4~5日で在り、しかも実を生らせるには「異種交配」なので、品種の違うオリーブの花粉が必要となる。

つまり、2品種以上を育てる必要が在るのだが、花が咲いても関心が無く、「観賞用(シンボルツリー)です」と言うヒトがいるので、数種類の鉢植えのオリーブを育てて事前にオリーブの品種を調査し、花の咲くのを待って鉢植えの異種オリーブを傍に置けば、ハチやチョウチョ或いは人手で花粉を着ける-花咲じいさんになれるのだ。

以前、日高市内で調査したとき、200軒以上の家にオリーブの木が在った。

 さて、明日から和風月名では「水無月」だ。

読み方は「みなづき」だが、「無」を「の」と読むとナットク出来るだろう。

「水の月」即ち「梅雨の時期」だが、今週辺りから梅雨入りかと身体にムチ打って毎日5キロコース歩いているのだ。  今週末辺りで一休み出来るかナァ・・・

 で、散歩後今日は県道沿いの放置畑に育った桑の木を伐採した。

我が家にとってはナンも問題無いことだが、県道に出る農道を利用する人たちにとって見通しが悪いし、県道を走行する車が農道から出るクルマの発見がし難いだろうと思っていたので、剪定鋏と鋸で10本ほど切りスッキリした。

 他人の所有する樹木を所有者の許可無く切断すれば、法的には器物損壊罪で訴えられるのだが、所有者は近所付き合いをせず、近所に住む親戚が話し合おうとしても受け入れず、10年以上も見放されているのだ。

 この人の放置畑に悩まされ困った問題が数年前も起き、畑の雑草や立木を代わりに除去して事後了解の経験が在るが、人付き合いが上手く出来ない性格で、悪意は無いヒトなのだ・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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