「中国企業に因る海外M&A(合併・買収)阻止へ、日米欧の政府が関与を強めている。 先端技術を持つ企業が買収されれば、国家間の覇権争いに影響が及び兼ねないためだ。・・・」
今日の日経新聞の記事だ。
「・・・米国は、政府機関による審査を厳格化し、欧州は統一規制の整備を目指す。 日本を含めて、国際的な協力の枠組みについての議論も始まった。 貿易の面で、米中間ノートパソコン摩擦が激しくなる一方で、投資の領域でも技術覇権を巡る「デジタル戦争」が始まっている。」
のだ。
中国では、「中国製造2025」と呼ぶ産業振興策を推進し、技術面でも覇権を伺がっているのだ。
中国企業に因るM&Aを放置すれば、人工知能(AI)やロボットなどの先端技術が、軍事目的に応用されるため、米国は中国の投資の規制を強化し始めたし、ドイツの産業用ロボット大手のクーガ社が中国家電大手の美的集団に買収されたことで、ドイツは外国貿易令を改正。 欧州でも外資による買収の規制を強化し警戒感を強めた。
武器や原子力物質・技術の輸出には国際的な規制の仕組みが存在するが、M&Aなどは盲点だった。 日米欧が足並みを揃えれば、世界初の国際的な投資規制の協定となる。
ところで今日は、鳩山町の石坂ゴルフ倶楽部に配達仕事で行った。
このゴルフ場には、ヤマモモの木が何本も在る。
特に玄関先にはヤマモモの大木が在り、先日行ったときには花が咲き、5㎜位の緑色のヤマモモが沢山なっていたので、その後が気掛かりだったが、1㎝位の赤く帯びたヤマモモに成長していたのだ。
育ったヤマモモを、ゴルフ場側は採取するのだろうか?
タチアオイがあちこちで咲き誇っている。
梅雨入りに咲き始め、雨季が終わる頃に花が終わるため「梅雨葵」とも呼ばれているが、海外では「ホリホック」と呼ばれている。
雨季も雨季成りに楽しめるのだ。
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