• 学名 : Cosmos bipinnatus
• 和名 : 秋桜(あきざくら)
• 科名 : キク科
• 属名 : こすもす属
• 原産地: メキシコ
• 発芽気温:20℃前後
• 成育適温:15~30℃
• 花もち :5~10日
時々行く喫茶店「ほっと」の駐車場脇で先々週からコスモスが咲き始め、今日はほぼ満開に咲いていた。
某種苗メーカーのカタログに記載されている「レッドベルサイユ」と言う早生種の場合、
ポット苗に2月に播種すると4月には咲き、切り花として出荷出来る-と在る。
要するに、発芽気温が20℃前後は在る4月から9月位までは路地に播種、それ以外はポット苗に種を撒けば、1年中コスモスの花を見れるのだ。
明治12年(1879年)に渡来して以来100年位までは「あきざくら(秋桜)」だったが、日本特異の技術で年を通して観賞出来るので、そろそろ和名を変えても良いのだろう。
ところで、
今年の夏から冬に懸け、異常気象の原因ともなるエルニーニョ現象が4年振りに発生することが確実になったと言う記事が日経新聞に在った。 それも「スーパーエルニーニョ現象」だと言う。
ではそれによって「日本に何が起きるか?」だが、過去の例では「梅雨が長引いて夏は涼しく冬は暖かくなり易い」と言われているが、雨の日が多かったり爆弾低気圧に因る暴風・大雨の恐れが考えられるとのこと。
世界では異常気象で干ばつや洪水が起こり、食糧などに影響が起こるだろう・・・
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