ようやく半寿（80＋1才）

　さて、今日は5月8日。

で、今日は何の日と検索すると「赤十字ディ」。

イタリア統一を図るサルデーニャ王国の第２次対オーストリア戦争に出くわしたスイスの実業家アンリー・デュナンは、戦地での悲惨な兵士の状況を見たことから、

「負傷兵は敵味方を問わず、もはや兵士では無い。一人の人間だ」と町の人々に声を掛け、教会に収容し救護した。

そのことから各国に、

　•　戦場の負傷者と病人は、敵味方の区別なく救護すること

　•　各国はそのための救護団体を平時から組織すること

　•　この目的のために国際的な条約を締結して置くこと

を訴えた。

　それから4年後、ヨーロッパ１６カ国が参加して国際会議が開催、赤十字規約が制定されてデュナンの誕生日5月8日を「赤十字の日」としたとのこと。

　次は「松の日」。

日本と言えば富士山だが、富士を遠映にした松原、庭園や盆栽でも中心は「松」。

日本を代表する樹木なので、1981年に「日本松の緑を守る会」が「松の日」を定めた。

　「ゴーヤーの日」でも在るらしいが、今日からCOVID19対応が「感染症法」上で２類から５類に変更された日であり、僕の「80＋1才」の日でも在る。

「卒寿」に向けて、今日から一日いちにちを大事に生きて行くことにした。

　で、今日の昼飯は「田舎蕎麦」＋「こしあぶらの天麩羅」＋「きんぴら牛蒡」だったが、

「誕生祝い、ありがとう」と心の中で言った。