県道を挟んで3年ほど前から向かいに住むロヒンギャ・ゾーミントゥさんの子が、今朝我が家にスープを持って来た。
応対した妻は、「何が入っているのか判らないから、捨てましょうか・・・」
と言うが、今回で2回目だ。
前回は僕が頂き、お皿を返すときに「大変美味しかったです。 今度は作り方を教えてください」と言ったが、地域とのコミュニテイが無いので交流を持つ必要が在ろうと思ってもいるので、子供を介してでも地域への参加を勧めたい。
だが、生活環境の違い、宗教的な違い等難点は幾らでも在ろうから、次世代を想定して目標を設定して少しづつコミュニケーションを取りたい・・・
一方、朝方になると我が家から100m程の農地から、ニワトリの鳴き声が聞こえて来る。
数年前に農地を借用した外国人が鶏小屋を作り、卵の自給をしていたが、暫く鳴き声が聞こえなかったので、捌いてしまったのだろうと思っていたのだ。
受け入れている行政はどうしているのだろうか?
日本の生活保護法は、永住権を認められているか日本人又は永住権者の配偶者以外の外国人には適用されない。 しかも不当な扱いだと不満でも言えば、窓口で申請拒否に合うらしい。
増してや仮放免の人は生活保護を受けられないどころか、就労も出来ないのだ。
生きるために、親族やゆうじんに借金せざるを得ないし、保険が無いため病院にも行けないのだ。
民主主義を標榜する日本だが、生きるために日本に来た外国人の受け入れに、もっと積極的に取り組む必要が在ろう。 人口減少が社会的問題だと言うのなら・・・
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