今日の散歩

 家を出て200mも歩いたところに、3年程前に閉店したレストラン「貴族の森」が在るが、法的措置が終了したのだろう数か月前から施設の整備が始まり、漸く施設の再利用に目途が立ったのだろう、新たな管理者が駐車場の整備をしていた。

 散歩道沿いなので気になっていたが、道路沿いの電柱に畑から蔓が5,6メートルも伸び、天高々と葉が揺らいでいて、蔓の下を手で切ろうとチャレンジを繰り返して来たので、チャンス到来、その若者に声を掛けた。

 「あそこに住む○○と言いますが、お手元の剪定ばさみであの蔓を切って頂けますか?

この畑は神田くんと言う方が管理をしているんですが、東電も気付いて居ないのかこの夏になると大きく伸びてしまうので、切って頂ければ助かります」

と言うと、

「その神田さんと、この施設を借りて飲食業をやる村井と言います」

今どきの若者にしては好青年だったので、

「この施設の再利用・・・」「10数年来の神田君との関係」「今回再任した井上町長との関係」等々を話すと、村井氏が、

「神田さんからお聞きしています。 ですが今回の選挙は神田さんと話し合い、選挙事務所での手伝いでは無く、SNSで間接的に支援しました。  もし良かったら、後日改めてお伺いしたいのですが・・・」

とのこと。

「有難うございます。 ですが、ここがオープンしましたら、僕の方からここを拠点にして若者と高齢者の街づくりの発信基地にしたいので来ます。 シンクタンクにしたいので・・・」

町会議員に当選した中村マンゴー氏たちと「新たな町」を造る・・・

「1票を有効に活用する」ことが向後の高齢者の在り方の一つだろうし、若者たち特に子育て世代を高齢者がどこまでタッグを組めるか・・・地域のコミュニティ力(りょく)を構築するか・・・楽しみだ。

 ナンて想像しながら歩を進めると、ニセアカシアの甘い香りがした。





毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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