「去来庵」での昼飯後、町議会議員選挙で落選した「新しき村」の小島真樹氏に電話を入れた。
「お会いしたいのですが、宜しいでしょうか?」
「はい、今、美術館にいますので・・・」
なので弓削多醬油の「ぬれ煎餅」を手土産に訪問した。
館に入り、周囲の本棚には都内の本屋でも無いだろう蔵書が並んでいる応接間でコーヒーを飲みながら、「ところで、今回の選挙戦に対する感想をお聞きしたいのですが・・・」
と切り出すと、
「8年前に落選したがあの時は村外会員で、村内会員となった今、村の改革をするには村内会員の年齢制限(40才以上)の撤廃や村内の活動、例えば医院を開業しようとしても売上金が村の管理下に入ってしまう仕組みを変えなければ、本人や家族がその様な事業をしようとするとき、村外に出なければならなくなる-そう言った矛盾を変えたいし、個人的には報酬を得たかったから立候補したのです。 8年前は『404票』在りましたから、倍の800票獲れると読んだのですが・・・」
同い年なのに、ノウテンキなヒトだナア・・・と言いたかったが、
若い世代を入村させるには村外特に町からの支援、例えば新しき村で起業する場合の支援金補助、優遇税制等在るでしょうし、町長自身も自分の考えに賛成する議員を抱えたいだろうから、そのために後援会長(小室洋一郎)が小島氏の支援者になっているのでしょう・・・
と質問すると、
「いいえ! 20年ほど前、村外会員でクリスチャンの方が居て、その方の紹介で洋一郎さんを知り、洋一郎さんの人柄からずっとお付き合いしていて、今回の支援者もお願いしてなって貰いました」とのこと。 学級委員長の選挙じゃ無いんだよ!とも言いたかったが、小島氏を責めては身も蓋も無いので・・・収めた。
ところで、「自分が選挙戦から離脱することを交換条件にして、13人から協力を約束を取り付ける」ことは考えなかったですか?
と質問すると、「そう言うことは、考えたことは在りません」
報酬を得たいため-だったらしい・・・純? 80才の候補は、年齢制限に引っ掛かるよ、
(若い)有権者は、投票所で外して選ぶよ・・・
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