ハンカチの木とつつじ

 今、BSテレ東番組で小布施町の岩松院が出た。

イギリス生まれの女性が葛飾北斎に憧れ、日本の英語教師として長野県内に赴任して北斎の絵画を直に見たいと岩松院を尋ねたのだ。

 僕がちょくちょく寄っていた時は、(岩松院の)住職の奥様の「手づくりお焼き」が美味しくて毎月のように寄っていて、奥様の都合で販売しなくなり縁遠くなってしまったのだ。

戸狩、飯山、野沢温泉・・・木島平も好きだナア・・・

温泉が楽しめ蕎麦も美味いし、特に木島平の米は酒米で有名だ。

 さて、読売新聞の埼玉版に「ハンカチの木」の写真が載って居たので、鎌北湖入り口の木も咲いているだろうと、「ほっと」からオリンピックナショナルゴルフ俱楽部の脇を通過し、寄って見た。

 ハンカチの木の見頃は通常4月末から5月なのだが、葉が未だ若葉の今頃の方が(ハンカチの木の)2枚の苞いわゆる「ハンカチ」が見易いのだ。

 原産地は中国雲南省で、標高2000m級の山に自生するミズキ科の落葉植物で、埼玉県内には智光山公園内、大宮公園内、さいたま市三室地内、上尾市二ツ宮地内、秩父市の洋菓子店「ニューみとや」と毛呂山町鎌北湖入り口の6か所に在り、毛呂山町の鎌北湖に行く県道沿い「車地蔵尊」の前なので車が止め、スマホに収めた。

 帰宅後TV番組で、越生町五大尊のつつじ公園が放映された。

ツツジと言えば子供の頃は鳩山町今宿地内の「おしゃもじ山」が有名で、小学生の遠足の目的地であり、今でもツツジが咲き誇って居るが、群馬県館林市のつつじが岡公園が一番だ。

 話しは変わるが、

ツツジとさつきの違いは何でしょう?

検索すると、開花時期は「つつじ」が4月から5月で、新しい葉が出てから花が咲き、「さつき」は5月から6月で、新しい葉が出る前に花が咲くのだそうだ。

その上「つつじ」は1つの蕾に3つの花が咲き、「さつき」は花芽が複数着くが花が小さくパラパラと少しづつ咲くそうだ。

      

 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000