「今日は、イワシです。 (娘が)一昨日朝方帰って来まして、その朝から仕込んだイワシです」
今日の主飯はちらし寿司で、主菜に「イワシの刺身」と「ウドと高野豆腐の煮物」、副菜は「春菊のお浸し」だった。
テーブル席に着いて、「のらぼう菜の白和え」を摘まみながら甘酒を頂いた。
海まで100㎞ほども離れた場所で、獲れたての生魚が、しかもリーズナブルな価格で食べられると言うのに、しかも、食後のコーヒー・デザート付きなのに、花時雨故か僕が居る間の来客が無かった。
来店型の宿命だナンて気楽に言いナサンナ!
店は地域と共に在る-前に、地域が育てなければ成り立たないのだ。
話変わって、
第5回WBC大会で優勝したのだから褒めたいのだろうが、第1回第2回とも優勝しながら第3回第4回共に3位で終えた日本チーム。 だが、過去の大会で日本チームだけが常勝しているのだ。
その常勝日本チームが優勝するには、4回(前回)大会で優勝したアメリカを始め、米大リーグで活躍する選手で構成するメキシコやキューバに勝たねばならないのだ。
日本野球界で名声、実績を挙げながらも未だに大リーグにチャレンジする日本球界人。 メキシコやキューバと違い、十分安定した生活を得ただろうに、米国リーグに行こうとする理由は・・・金銭的?ステータス?
大谷選手は言った、「(大リーガーへの)憧れを捨てよう!」と。
世界一を求める上で、「大リーガー(の相手チーム)への憧れが在ると、そのスタートに立った段階で満足してしまう。 それ(憧れ)を超えなければ、優勝は手に入らない」のだ。
で、優勝した。 国内チームで「我こそは!」と自負する野球人が、「サムライ」で9人に選ばれなくとも自分の立ち位置を認識し、監督・コーチの指示が無くても「チームづくりに徹した」ダルビッシュ有選手。 チームリーダー(主将)役の不在を知ってか否かは判らないが、リーダー的存在に身を呈した大谷翔平選手。
改めて日本球界の在り方、野球人としての生き方を体験した選ばれた人たち。
それは野球人づくりであって、野球道を求めるのでは無い。
それはそうとして、ガーシーこと東谷義和元参院議員の情けなさ、見っとも無い様。
それに比べ、新城市の「若者議会」。
新城市内に在住、在学又は在勤の16才から29才までの若者の議会で議決したテーマを市の予算1000万円の範囲で履行する仕組みだが、構成員としての認識を高める役目の一つなのだろう・・・
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