WBC決勝戦の中、10時半に予約した歯科医院に入った。
今日は上顎の義歯を作ることになっていたのだが、「(使用している義歯は)不具合なことは無い」と言うと、「では、来週にしましょうか」。
「ですが、現在モノを噛むとき、左側で嚙んでいるんですが、偶に右側で嚙もうとすると上手く嚙めないんですよ」と言うと、担当の副院長は口腔内をひと目見るなり、
「歯肉に傷が在りますねェ・・・どうしてもバランスが悪くなるんですよ。 クッションを付けましょう」
すると衛生士に変わり、上顎の歯型を取る作業が始まった。
イスに座って口を開けた状態で歯形が固まるまで嚙み続けて居なければならないのだが、意識をすると「オエッ!」と嘔吐反射が出て来るのだ。
ウウ!としたところで、「ハイ!」と上顎の歯型取りが終了。
続いて下顎の歯型取りだったが、下顎の方が楽で、終わると下顎の入れ歯のクッション付けをしてもらうと、アラ!・・・痛みを感じず、その足で昼飯を食べたが楽に食べられた。
ナラバ、ナンデ早くイッテクレナイの・・・
昼飯を食べに「ほっと」に着くと、「ほっと」の携帯ラジオから日本のWBC優勝放送が聞こえて来た。
スマホのニュースアプリを見ると、「侍ジャパンが3対2で優勝した」とのこと。
大谷選手のMVP賞は順当だが、大谷の後の吉田正尚選手の働きが素晴らしかった。
「チーム野球」が成立出来たのだ。
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