去年スーパーマーケットのトイレに寄った折り、何気なく百均の店「ダイソー」に入った。 男の買い物は、事前に決めた目的物を購入するだけで、衝動買いなどは殆どしないが、その時は「園芸用品」を見ようと園芸用品コーナーに行った。
すると、地面に差し込むソーラーライトの脇に、吊るすソーラーライトが並んでいるのを見つけた。 秋口だったので、緑色のハナモモの枝に吊るしたら面白いカモ・・・と衝動買いし、吊るしてみた。
県道沿いの我が家なので、通過する車や人に何かのメッセージとなれば・・・と吊るしたが、クリスマスで増やし、冬の寒さの中でアピールしているのだ。
さて、間も無く統一地方選となるのだが、読売新聞社が統一選の争点を調査すべく「全国自治体首長アンケート」調査を行った。
その結果、6割以上が「子育て支援策」と「人口減少対策」を争点として挙げ、少子化を喫緊の課題と捉えていることが明らかになった-としている。
我が町の首長も「人口減少対策」「子育て支援・教育環境の充実」「道路や地域交通などのインフラの維持・整備」を争点と回答しているが、減少傾向の原因が自らが実行している行政であることに気付かないコトが問題なのだ。
が、「ソウ言う俺を選んだのは、住民のアナタデス・・・」とうそぶいているのだ・・・
日本総研の研究員によると、
「低賃金や不安定な雇用環境が、若者の地方からの流出や子供を持つ意欲の低下に繋がっている。 地方に質の高い雇用を創出することが重要」
としているが、地域の特徴を活かした結果を問わず、全国ワンパターン化を求めれば既存の大都市に人口が集中してしまうことを反省すべきだろう・・・
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