今日はウイークデイ、だから「苺の里」も来客は少ないだろうと家を9時20分に出たのに、駐車場は満杯。 1回目は「70人待ち」だったので、「待つほど(の商品価値)では無い」と判断した「いちご大福」を、「今日は買えるかナ?」と淡い期待で再訪問したのだが、今日も買わずにUターンした。
当の「いちご大福」はイチゴが2段づくりなので、相手の喜ぶ顔を見たさに2度チャレンジしたのに、自分の弱さで諦めたのだ。
なので、智光山公園内の駐車場でヒトの観察を楽しんでいると、携帯電話の着信音が鳴った。
「契約者××様の件ですが、前回、通信車載器の取付と専用スマホアプリ(QRコード)のインストールをして頂いたのですが、未だ1㎞も走行していないようです」
とのこと。 早速当該契約者に連絡すると、「イエイエ、ほぼ毎日運行していますよ」。
そのため、昼飯後伺うことを約束し、昼食を食べに行った。
昼食後、当該契約者宅を訪問し、契約車両への通信車載器の確認をしたが、車内にキチンと付着してあったので、「専用スマホアプリのインストール」ミスだろうと判断。
保険代理業を営んで20年余、損害保険業界に身を置いて60年弱になるが、実際は新しいタイプの契約に付いては勉強不足なので、実践しなければダメ(扱代理店として失格)なのだ。
で、当該契約時に保険会社から郵送された「見守るクルマの保険プラスS」の説明書を見ると、「ステップ1」「ステップ2」「ステップ3」の3ステップを熟して初めて(保険)契約が有効になるのだが、前回は契約者所有のスマホで「指定QRコード」を読み込めば完了-
と誤解していたのだ。
そこで「ステップ1」をみると、「専用スマートフォンアプリのインストールはこちら」との記載が在り、契約者が保有するスマホが「Iphone」か「Android」に依ってアプリが異なるので、契約者に聞くと「Iphone」とのこと。 なので、契約者のスマホで「Iphone」のアプリをインストール。
すると本人確認のため「パスワード」が必要となったのだが、契約者はスマホの購入時に登録した(筈の)「パスワード」の記憶、記録が無いと言う。
Iphoneの困りごと相談コーナーへ電話を入れても埒が明かない・・・
結局、用が足りず持ち越しになった。
この保険契約だが、「契約者が見れば解かるだろう」「理解出来ないのは契約者の責任」と決めているのだ。 スマホの「パスワード」も記憶、記録が無ければ新たに登録し直せば良いのだが、そこの知識不足でそこまで進めないのだが、それも契約者の責任なのだろうか?
契約者に優しい保険であって欲しいものだ
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