今日は朝から晴れていたので久し振りに歩いてみようと思い、昼飯を早めに食べようと「山富貴」に行き「冷や掛け蕎麦」を注文した。
休日明けなのか(?)駐車場には車が数台しか止まっていなかったが、新米の店員の「食後に、コーヒーか紅茶をお出ししますが、どちらにしますか?」との問いに、
「有難う。 僕は一人なので、食べ終えたら直ぐに帰りますので・・・お茶は結構です」
帰路、スーパーマーケットでゼリー飲料を買った。
一休みして身支度を終えると、時計は1:45㏘になっていたので簡単な準備運動をして玄関を出た。
「出だしはスローで行こう・・・」と決め、気が乗り始めたのは家を出てから1㎞以上歩いてからだったが、スーパーのトイレに寄り顔を洗って気分転換した。
3km位の処から丘陵地となりダラダラと上り傾斜になるので、持参したゼリー飲料を飲みエネルギー補給した。 今日は、ポールを使いなるべく歩幅を広げるようにした。 筋力強化だ。
日立基礎研究所の前を通り、けやき坂通りを下って麻見江ホスピタルに着いたが、行き交う人は居なかった。 農村公園を通り、田圃道に出て鳩川沿いを歩くと、この処の降雨で水は濁っているが鯉が数匹見えた。
晴れ渡り、陽も強かったが、風が在り気持ちの良いウオーキングが出来た。 所要時間は3時間。
話は変わるが、今日の昼飯に「ジュンサイ」が出た。
酢の物だったが、ジュンサイは秋田の名物だ。
昔は、どこでも採取出来たようだが、秋田県の三種町以外は絶滅危惧種となり、秋田の名産となったと言うがジュンサイを食べるのは日本人位だろう。
秋田名物と言えば、ハタハタ、比内鶏、きりたんぽ、稲庭うどん等々在るが、「とんぶり」が在る。 「畑のキャビア」と言われ、珍味なのだが、箒草(ほうきぐさ)の実なのだ。
何処にでも在るほうき草を加工するのだそうだが、秋田では江戸時代から製造されていて、90%以上が米代川流域で製造されている-と言う。
懐かしいなあ、秋田!
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