春一番が吹いた

 暫く前からデンチャーが不具合になり、通っていた歯科医院へ5か月振りに電話を入れると、「3月2日14:30ですと、空いています。 予約を入れますか?」

なので、箕和田のいちご農園で「緋色の実」2パックを買い、蕎麦屋「山富貴」へ手土産に持って行き、午後2時過ぎに坂戸市の戸口歯科医院へ行った。

診察券と保険証を窓口へ提出し待合室に居ると、間も無く名前を呼ばれて診療用イスに座っていると院長の気配を感じ挨拶をした。

 外して置いたデンチャーを見て直ぐに、「アァ、クラスプが欠けていますね! ウ~ン、今日歯型を取って、明後日の3時以降に来られますか?」と言うので、即刻「ハイ!」。

衛生士がアルジネートで歯型を取り、今日の診療は終わり。

 帰路、西方を見ると空には雨雲で覆われ秩父の山並みは降雪だろうか・・・

やがてポツリぽつりとフロントガラスに雨粒が落ち、コーヒー店「ほっと」に着くと風も吹いて来た。

帰宅して夕ご飯を食べていると、ゴーゴーと唸りを挙げて北風が吹いた。

TV番組のニュースでは「春一番」は出なかったが、日本海に低気圧が在り、毎秒8m以上の南寄りの風が吹いたのだ。

気象庁の在る「東京」では「春一番」が測定されないのだろうが、僕が住む町では昨日以上の強い南寄りの風が吹いたのだ。





毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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