今日の南の空は雲が多かったが北にはほとんど無く、田圃道に入ると日光白根山や賤ヶ岳が良く見え、宮下橋からの雪を被った男体山、女峰山も良く見えたので、気持ち良く帰宅した。
帰宅後、県道沿いの掃除をしていると、駐車場の脇のクリスマスローズに白い花と蕾が見えた。
それにしても「クリスマスローズ」と言うのなら、何故今頃咲くのカナ?と思い検索してみると、
「クリスマスローズと言う呼称はクリスマスの頃に開花するヘレボラス・ニゲルだけを差す呼称だが、中国の四川省・甘粛省・湖北省に掛けて分布するチベタヌス以外の原種全てがヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生」と在り、紀元前550年頃に在った古代ギリシャの聖域デルポイと隣国同盟がキラと言う地域を配下に収めるとき、キラの水源に「ヘレボラス」を投げ入れると、キラの住民の殆どが重度の下痢を発症。
デルボイとその同盟国は戦わずして勝利したと言う伝説が在る通り、種により異なるらしいがクリスマスローズの葉や根茎には強心配糖体と言う毒素があり、アフリカでは矢毒として使用していると言う。
話しは変わるが、
「バイデン米大統領が今日ウクライナのキーウを電撃訪問した」と言うニュースが流れ、ゼレンスキー大統領と会談し、「必要な限り(ウクライナを)支援し続ける」と約束。
夫妻と握手を交わした映像が出た。
ホワイトハウスは今月10日、「バイデン大統領が20~22日にポーランドを訪問する」と発表していてウクライナ訪問は明らかにされていなかったが今朝になって、キーウ市内の道路が封鎖されたと言う。
プーチン政権が2022年2月24日にウクライナ侵攻を開始して間も無く1年。
プーチンがロシア国内にメッセージを出す前に、バイデンのキーウ電撃訪問が世界を駆け巡ったのだ。
これで、ドイツのショルツ首相もウクライナ支援を積極的にせざるを得まい。
流石だ、バイデン!
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