今日は川口市安行慈林に住む契約者の自動車保険契約締結のため、朝8時半に家を出て10時過ぎには近くまで到着したが、契約者宅に入る道が無くなって居たのだ。
目的地は首都高速道路の「新井宿」インター脇の農道を入った所なのだが、その土地には5階建ての建物が立ち農道が無いのだ。
仕方なく電話を入れ誘導して貰い、一方通行道路でしかも狭く、2度と来たくないと思った契約者宅だったが、キチンと説明してナットク頂くことが取扱者としての役目、シゴトなのだ。
で、シゴトの内容だが、
乗用車を1台保有する契約者が付保して10年、「軽4貨物車をセカンドカーとして買ったので保険を掛けたいが、仕事に使う車なので誰が運転するか判らない」とのこと。
通常乗用車等の自家用8車種の新規契約の「ノンフリート等級」は「6等級」だが、契約者が購入した軽4貨物車は「複数所有新規契約者に対する特則」が適用され、新規契約ではあるが「ノンフリート等級」は「7S等級」となり、割引率は「年齢条件」によって、
1.年齢問わず補償・・・10%割引 2.21才以上補償・・・15%割引
3.26才以上補償・・・28%割引 4.35才以上補償・・・28%割引
となるため、「年齢問わず補償」で見積書を作成したのだが、面談し詳細を理解して頂く必要が在り説明をした。
序に言えば上記の特則は「新規」の契約に適用されるモノなので、2年目以降の割引率は最大63%であり、「年齢条件」や「運転者の限定」は的確に理解し見直す必要が在るだろう・・・
更に当該契約者曰く、
「今回契約する車は僕が運転し、現在契約している車は奥さんが運転します」
とのこと。
なので、現契約の「被保険者」を奥様に変更すると、現契約の被保険者の免許証の色が「ブルー」から奥様の免許証の色「ゴールド」になるので、満期までの保険料が安くなるのだ。
事情をキチンと聴いて良かった!
シゴトはキチンと行うことが当然なのだろうが、100%完璧に出来ないのが普通なので、出来る限り話し合う必要が在ろう・・・
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