おじちゃん食べてね!

 今年も姪からプレゼントを戴いた。

TOSHI YOROIZUKAが運営する「サンセリーテ」のショコラサブレと、GeorgiaのTaste of CACAOだった。

 低出生体重児で産まれ、大学病院の医師たちの輸血やスタッフの献身で保育器生活を離れ、子供の頃は障害症状が見られた姪だったが、運動をすることが症状軽減に役立つだろうとゴルフ練習場でスイングさせたり、1㎞から3km程度のランニングを一緒にしたことを今でも覚えているらしく、今日も「おじちゃんは今でもゴルフをやっているの?」

と聞く。

「イヤ、70才前で止めたよ。 ルールを守らない同伴者たちが居たのと年齢の影響でね。

でも、プレゼントを戴けるから長生きしなくちゃいけないね」

 話しは変わるが、

「TOSHI YOROIZUKA」( 鎧塚俊彦)氏は、女優「川島なお美」さんのご主人で、有名なパティシエ。 

その鎧塚氏が最近体験したこと。

 宇都宮から帰宅する際に手荷物を持って駅に着くと、7分後に東京行きの新幹線が在り、チケットを買ってギリギリ新幹線に飛び乗り東京駅に着いたとき、一緒に購入した「東京→名古屋」間の特急券が無いことに気付いて「みどりの窓口」へ行った。

 窓口で事情を説明すると担当者は、「調べます」と言って席を外し間も無く戻ると、

「宇都宮駅でチケットを落とされていた(ことが判明した)ので、直ぐに手書きのチケットを発行します。 お手数ですが、出入り口でもこの手書きのチケットを係員に見せて下さい」とのこと。 無事、名古屋駅で下車出来た-とSNSに配信。

すると、フォロアーから多くの「いいね!」が入ったと言う。

日本の「おもてなし」文化、日本人の「思い遣り」だ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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