いつものように甘酒をお願いするとツマミ料理も出され、
「今日のオカラ料理ですが、近所の農家から頂いたホウレンソウを和えました」
なので早速甘酒を頂き、オカラ料理の小皿を手にして頂いてみた。
冬の旨さ、否、甘さを一口で感じさせてくれるほうれん草。
今日の主食は「十穀米入り栗ご飯」で、主菜は「炙りサワラ」の刺身。 副菜に「ゲソ炒め」に「里芋の甘味噌和え」+「根菜の白和え」+「ポテトサラダ&高野豆腐の煮物」
で、ゆっくり味わおうと思ったが義歯が邪魔をした。
帰路、スーパーセンター「ベイシア」に立ち寄り「糖質ゼロサイダー」を箱買いして精算後、出入り口に向かうとDokomo社員から、
「今、どちらのスマホをお使いですか?」
と呼び止められ「ドコモです」と応えると、
「よろしかったら、料金の見直しをされませんか?」とのこと。
暇つぶしにと思い勧められるまま椅子に座り、手持ちのスマホをテーブル上に出し名前を告げると、その若い女子社員はタブレットを使って僕の「スマホの経歴」などを立ち上げ、
「現在使用しているタイプ××ですと年間使用料金は○○円ですが、『かけ放題プラン』にしますと料金は△△円です。 かけ放題でコレだけお得なんです」
「デメリットは在りますか?」と聞くと、
「いいえ!」
・・・
偶にドコモショップに行くが、「料金の見直し」を相談したことは無く、増してやショップ側から提案されたことも無かったので、Dokomo側から声を掛けられたこと自身が新鮮だったがその背景には何が在るのだろう・・・
同業者間での競争、対外的に見たリーダーとしての姿勢等々在るだろうが、若い社員一人ひとりに由る「顧客満足度獲得」だろう・・・
僕のスマホを孫のような子が目前で、セキュリティ設定だの無駄な設定の除去だのと、子でも孫でも無い他人が素早くキーボードを叩いて呉れている・・・、無料でサービス品まで呉れて、高齢者にとって嬉しい光景だった。
雪の中を買い物に立ち寄ったプレゼントなのだろうと、礼を言って店を出た。
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