今朝のNHKTV番組「首都圏NEWS WEB」で、越生町の飯盛山(いいもりやま・標高795m)から富士山ばかりで無く、八ヶ岳連峰の赤岳や横岳が見えるようになり、埼玉県内では珍しいので「ハイキングの町越生」としてPRしよう-との映像が流れた。
僕も一度、自宅から秩父市までの山道を歩いて、鎌北湖から顔振峠を通り関八州見晴台までの間、時々林間から富士山が見えたが、どちらかと言えば東側の関東平野ばかり見て正丸峠に下りトンネルを通過した記憶が在るが、西側の立木や雑木を伐採して見晴らしを良くした結果らしい。
余分なコトを言えば、「飯盛山」は白虎隊の自刃の地として有名だが、全国には50山以上も在り、標高が一番高い「飯盛山」は1364mで、南会津の檜枝岐と那須町に在る。
さて今日は保険のシゴトで朝から頑張った。
40台以上保有する運送会社の自動車保険更新で、個人が加入する自動車保険(ノンフリート契約)と違い、全車両を一括して付保する「フリート契約」なので仕組みが異なる。
例えば個人が加入する自動車保険(ノンフリート契約)では保有車両ごとに契約し、主に運転する人の年齢による料率やノンフリート等級別料率或いは事故件数や事故有係数などにより保険料の割増引率が異なるが、「フリート契約」では「年齢条件」は無く、保険料率も10台以上の総契約台数の支払われた保険金(よって、事故が在れば見込額)と前年の(フリート)割引率で決まり、「ノンフリート契約」の最大割引率が63%に対して「フリート契約」では70~80%の割引率が適用されるのだ。
細かい点では、契約車両を入れ替えた場合、「ノンフリート」では「入れ替え手続きが完了」後で無いと「有責」とならないのだが、「フリート」では自動的に補償されるので手続きは事後でもOKなのだ。
更に補償面でもあいおいニッセイ同和社独特の特約が在る。
「対歩行者等傷害特約」と言って、対人賠償事故で相手方が「歩行者か自転車搭乗中の人」だったとき、法律的には相手方に過失責任が在ればその責任割合分は相手方の負担分になるのだが、この「特約」を付保すると「相手の負担(過失)分」まで保険金を支払いましょうと言う面白い特約なのだ。
その上、支払った保険金は翌年の保険料に影響しないし、相手方も喜んで示談に応じて契約者にも「良い保険に加入していて有難う」と喜ばれる-面白い特約なのだ。
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