ネックは行政窓口だ!?

 ヒマになったので、4月行われる統一地方選(町長選挙)立候補(予定)者による公開討論会開催すべく、町の「選挙管理委員会」を担当する総務課に行った。

 「今のところ、来たる町長選挙に立候補を意思表示している者が3名居るが、有権者特に若い有権者に聞くと・・・当町でも10数年前当時の西入間青年会議所の主催で『公開討論会』を開催。 これまでの『候補者の(出来るかどうかも判らない)公約』では無い、住民が期待する政策・ビジョンに対して、公開の場で候補者が意見を述べ、候補者間でデイベートし、効果が在ったのだが、今回、青年会議所も企画は無いとのこと。 そこで、費用等が掛かるが、良い案は無いだろうか」

と聞くに、対応した総務課職員木村氏、

「担当課とすると予定は無いし、支援することも出来ない。事務仕事で忙しいから・・・」

「住民のための行政」「住民主体の町」などと謳いながら、窓口では「面倒くさい」ことに関わりたくないのだ。

 この足で町長室に行こうかと思ったが、合いたくないので1階の「まちづくり課」に行き、第3セクターの「創成舎」を紹介して貰った。

昨年まで「創成舎」には酒井君が居たのだが8月末で退職してしまい、コネが無くなったのだが、紹介された山口氏、総務課での「公開討論会」のことも「町づくり」に直結し、「発電所化」は創成舎の「求めているコト」なのだ。

立ち話で概論を説明し、後日の再会を約して役場を出た。

 大企業でもそうだが、企業体質などと言われる「悪弊」が今でも存在する。

現状を「変えようとしない」、変えないことで「保身出来る」と思い勝ちな職員では、進展は望めないのだ。

「職員は代え難い」のでは無く、組織の意識、認識の不備なのだ。

窓口業務は「その場で解決」するのでは無く、受け止めて検討し、後日結果を連絡することがポイントだ。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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