昨年の5月に、和歌山から(リスボン)レモンツリーを2鉢、地元のホームセンターでユーレカ・レモンの木1本を購入した。
間も無く花が咲き、レモンの香りを漂わせてくれたのだが、年を越し冬を迎えると結構寒さが凍みる日が来た。
和歌山の業者からは(寒さ対策用の)綿布が送られて来ていたので2鉢は綿布を巻いたのだが、結局、葉は全て枯れてしまい、ユーレカも寒さ対策をしなかったので葉は落ちてしまった。
未経験者の僕にとって、レモンの木には申訳が無いのだが、全て「経験」をしてから・・・。
なので、水と肥料は意識して春を迎えた。
すると、数日前から3本とも新芽が出て来たのだ。
綿布を巻いたリスボンは枝が枯れなかったので、新芽は枝まで出たのだが、ユーレカは上部が枯れたのだろうか(?)芽は下部の枝しか出ない。
検索すると、「ユーレカは、リスボンより耐寒性で弱い」と在った。
「来季の冬は、寒さ対策をするからな!」
どの辺りから防寒すべきか-葉が枯れ始めた経験を思い出す。
庭の木々も、多年草の草木も放って置いても新たな芽が出、花が咲くが、人(自分)に都合の良いようにはならない。
都合良くするには、相手を知らなければダメだ。
知るためには、その相手に我慢を強いる‐のだ。
我慢を強いた上に、(如何にも)自分のものにした気になる-
相手にどれ程お礼が言えるか? それとも、厚顔無恥で居られるか-だ。
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