認知機能検査

 アレは暮れだったろうか、運転免許センターから「認知機能検査」の案内状が届き、今日西入間署で受験したのだが、これまでとはチョット違ったのだ。

 試験内容はほとんど変わらず、「4コマに絵」が描かれたボード5枚の説明が在り、検査日と試験開始時間の確認を終えると試験の「問題」シートと「回答」書が配布され、凡そ15分で終了する試験が開始された。

 1問目は「指定数字に斜線を入れる」試験で、1回目は「4と1」で2回目が「7と5と2」の2回行い、2問目が「4コマ絵」の記憶問題で、「5枚のボードを思い出して書いて下さい」

3問目は「品目毎にボードに描かれた品物」を書き出す問題で、4問目に「受験日」「試験終了推定時間」の記載だった。

 これまでとチョット違う点は試験結果で、これまでは受験者の得点を具体的に表記したのだが、今回は「認知症のおそれがある」か否かの表現で、

「おそれがある」と判定された場合、運転免許証を継続する条件は、「医師の認知症に対する診断書」が必要になるので、車の運転から離れざるを得ないのだろう・・・

 で、認知機能検査での判定は、「16種類のイラスト」の問題で、「正解数×2.499」、試験年月日、曜日、終了時間の「正解数×1.336」が36点以上なら「合格」なのだ。

最も、認知症の判定基準(合格点)は変わってはいないのだが、これまでは得点に対する意識ばかりが吐出してしまい修正したのだろう・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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