2年振りに孫と会った

 長男が離婚して以来、合えなかった孫から一昨年電話が入り会食を終えると、

「お父さんから時々電話が入り、クドクド言われるので縁を切りたい」とのこと。

「爺さんとして、子育てに失敗したと反省する。 申し訳ないなあ・・・」

 それから2年-

「爺ちゃんに会いたくて・・・車を運転する時間が短い方がイイんで、爺ちゃん家から一番近い駅まで行くよ」

なので、つきのわ駅(滑川町)で待ち合わせ、駅から4,5分の蕎麦屋「会津野・茂三郎」で会津産の蕎麦を食べ、武蔵嵐山駅近くの喫茶店「カフェ&ギャラリー・シスル」に行った。

 子供の頃、偏食だった孫も22才。

派遣会社の紹介で、一辺が300m以上も在る倉庫業者の倉庫内で1日7.5時間、時間当たり1500円で働いていると言う。

「古い時代で育った爺ちゃんからすれば、『技術を得て、生涯困らない様に』と言いたいけれど、パートでもその意識を持って自分のモノにすれば良いのだろう・・・」

コーヒー1杯で話をしていると、店主が緑茶と金平糖をサービスしてくれた「カフェ・ギャラリー・シスル」(☎ 0493-62-7684)。

焙煎珈琲屋さんだが客の作品が展示され、ジャムも売られていたので、

「僕が世話になっているお店も、食事の食材も自分で採取し、ジャムも作っているんですよ

」と言うと、

「そのお店何処に在るんですか?  行ってみたいですね」

なので、スマホの登録名簿を見せ、連絡先も教えた。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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